超感覚的知覚(ESP)で自分とつながる

超能力や霊能力、サイキック、第六感、霊感とも呼ばれる超感覚的知覚(ESP)は、特定の人だけが持っているギフトと思われがちですが、誰もが持っていて実際に使っています。そこに意識を向けて感覚を呼び醒まし、発達させていくこともできます。風のサイキック時代を軽やかに生きるために、魂の感覚を通して本来の自分とつながっていきましょう。

 

目次


I. 超感覚的知覚(ESP)とは

誰もが持っている霊的感覚

「世界をどのように知覚するか」自分で選択している

8つのクレア感覚

意識的に使うことで発達する

風の時代を軽やかに生きるために


II. サイキック能力として開花させるために必要なこと

1. 怖れを手放し、心を開く

2. 空(くう)をつくる

3. 自己疑念を手放し、力を抜いて続けていく

4. 答え合わせで自己信頼感を養い、得意分野を見つける

5. 自分の五感も超感覚的知覚も大切にする


III. 感覚が鋭敏であるということ

魂の感覚で生きている

自己探求は感覚を研ぎ澄ませる 自分を信頼していく学び

自分を、そして自分の取り扱いかたを知る

 

I. 超感覚的知覚(ESP)とは


私たちが五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)で通常知覚すること以上の情報を知覚することを、超感覚的知覚(Extrasensory Perception, ESP)といいます。超能力やサイキック、第六感(シックスセンス)、霊感とも呼ばれています。


誰もが持っている霊的感覚


この世を生きる私たちの誰もが、超感覚的知覚(ESP)を携えて生まれてきています。


肉体(物質的存在)としての自分が使うのが五感、

スピリット(霊的存在)としての自分が使うのが霊的感覚(霊感)、超感覚的知覚です。


物質的存在の自分と霊的存在の自分を明確に分けることはできないのと同様に、どこからどこまでが五感で超感覚的知覚なのか、線引きすることは難しいです。それほど、人は無意識にESPを使っているといえます。


ざっくり言えば、「なんとなくそう感じる」ことは、霊的感覚で得たもの。程度の差こそあれ、霊感をまったく使っていない人などいないでしょう。なぜなら、私たちはそれぞれ得意な方法を使って、自らのスピリットの部分とつながっているからです。


ただ、実際に使っていてもそこに意識を向けなければ気がつかず、逆に気がついても説明のできない現象を「ただの気のせい」と一蹴してスルーしてしまうことも多々あります。


「世界をどのように知覚するか」自分で選択している


鋭い超感覚を持っている人とそうではない人、その違いは何なのでしょうか。

自分がどの感覚にフォーカスするか、ただそれだけです。たぶんw

五感で知覚できる物質的な世界と、超感覚で知覚できる非物質的な世界。

このふたつは次元こそ違いますが、隔てられているわけではありません。


地球の物質的世界で、人は身体の五感など通常に用いる感覚器に頼る生活を送っているため、超感覚的知覚を使わないことを自ら選択した結果として、その感覚が鈍る、あるいは、自らそれを封印することもあるといわれています。どう選択しているかは無意識の領域のこともあり、自覚がないこともあります。


見える世界と見えない世界、それらに自分がどう関わるか、世界をどのように知覚するかという自分の意図によって、使うことのできる能力が、五感でも超感覚的知覚でも変わってくるというように私は理解しています。



8つのクレア感覚


超感覚的知覚(ESP)には、8つのクレア感覚があるといわれています。


これらにはすべて、フランス語で「透明な」「明晰な」「澄んだ」を意味するClairというプレフィックスから始まる言葉があります。通常知覚できる先にある真実を「見透す」意味が強いからでしょう。

​知覚

名称

​1. 見る

​​Clairvoyance クレアボヤンス(霊的視覚、透視、千里眼)

2. 聴く

Clairaudience クレアオーディエンス(霊的聴覚、透聴)

3. 触れる

4. 味わう

5. 嗅ぐ

6.(感情的に)感じる

7.(身体的に)感じる

8. 知る

このように、自分の内側や外側についての情報、エナジーを、ビジョン、音、感触、味、香り、感情、身体的感覚、知識などで受け取ります。


どのクレア感覚を通して情報を知覚することが得意かは人によって異なるでしょう。私のように満遍なくすべてを使っている人もいるかもしれません。もたらされるメッセージは抽象的なことも多いため、通常は、ひとつ以上のクレア感覚を使ってその意味を解読します。


どう使うかは人それぞれですが、誰もが上記のクレア感覚をすべて潜在的に持っています

8つのクレア感覚について詳述した記事は近日中にアップしますので、ぜひそちらをご覧ください。アップ完了次第、上記リンクが有効になります。


意識的に使うことで発達する


超感覚に秀でているように見える人は、生まれつき魂の感覚の感受性が高いといったギフトであることもありますが、そこに意識を向けて能力を開花させてきていることが多いでしょう。他のスキルや能力と同じように、超感覚も意識的に使っていくことで発達し、使い方も上達していきます。


すべてはエナジーです。

目に見える物質もエナジー。

目に見えない非物質もエナジー。


目に見えるかどうかは回転数の違いで密度が異なるから。

目に見えないエナジーは、今この瞬間もあなたの周りに溢れています。それをキャッチできる周波数に自分の意識が合ったときに、何らかの情報がもたらされます。そして、そこに気づく。ただそれだけなのですが、そこを意識するかしないかは大きな違いとなります。


風の時代を軽やかに生きるために


目に見えないものを捉えることは、風を読むことと似ています。


今、私たちが生きているのは、精神性(スピリチュアリティ)が重視される風の時代。サイキック時代とも称されます。集団と同調するしがらみや肩書きなど表面的なものではなく、エナジーの周波数、波動、波長といった目に見えないものを頼りに、ピンとくる人、物、環境、場所、タイミングなどを自分が選び取っていく時代です。

自分の望む世界線を自ら創っていくためには、霊的存在としての自分とつながり、超感覚的知覚(ESP)を使って目に見えないエナジーを捉えていくことが必然となっていくでしょう。

関連記事:『風の時代のギブアンドテイク

選択と意図。あなたの世界線には何がある?



II. サイキック能力として開花させるために必要なステップ


誰もが超感覚的知覚を持っています。そして、もたらされた情報に気づく、適切に解釈する、そこに意味を見出していくと、サイキック能力として役立たせていくことができます。そのために必要なステップを、私の経験からまとめてみました。


1. 怖れを手放し、心を開く


自分の中で眠っている超感覚的知覚を呼び醒ますためにどうしたらいいのか、高次の存在に尋ねたことがあります。返ってきた答えは、心をオープンにすること。


心を開くことを阻む最大の要因は、怖れです。


・目に見えないものを「見る」ことへの怖れを手放す


人は、得体の知れないもの、特に、目には見えないけれどそこにあるように感じるものに対して、怖れを抱きやすいです。この怖れは、目に見えないものを捉える第三の目を封印してしまうことがあります。自分でそうしているという自覚がなくても、本能的に自己防衛の手段として封印していることは多いです。


見たくないものを見る必要はもちろんありませんし、意図すれば何を見るかは選んでいくことができます。目に見えないものすべてを「怖いもの」としてではなく、「情報」として捉えてみるといいでしょう。

第三の目については『五大元素のその先へ―光の第6チャクラ』をお読みください。


・本当の自分を知ることへの怖れを手放す


科学的に、論理的に説明がつかないことを自分が感じることにも、人は怖れを抱きます。慣れ親しんだ自分の感覚を超えて、自分の新たな側面を発見することに目を向けてみましょう。


目に見えないものは、心の眼で見ます。そのためには、心が開かれていることが必要となるでしょう。意識的に心を開くことで、自分は眠っている才能を呼び醒ます準備が整っていることを、宇宙にアファメーション(宣言)することになります。


2. 空(くう)をつくる

・思考を入れず集中する


「まさか、こんなことあるはずはない」と否定したり、感じ取ったものの根拠を探そうとしたりと、感じるプロセスを思考によって妨げないように注意しましょう。


感覚は右脳、思考は左脳です。そのうち、右脳で感じ取ったものを左脳を使って言葉で表現するということはできていきますが、感じるプロセス自体に左脳が入ると、透明な水にインクをにじませるようなものです。


「こうではないか」「ああではないか」頭の中で聞こえる様々な声を静め、まずは感覚に集中しましょう。


・意図を入れず受け皿となる


たとえば、言い当てて称賛を得ようとか、宝くじの番号を当てようと意気込むと、そこにはただ純粋に何かを受け取るというよりは、別の意図が加わってしまい、正確に感じ取ることはできにくくなります。自分の内側は空にしてスペースを作り、伝わってくるものをただ招き入れる受け皿となるほうが、最初は感じ取ることができやすいでしょう。


空(くう)を作る重要性については『五大元素とつながる―空の第5チャクラ』をお読みください。


3. 自己疑念を手放し、力を抜いて続けていく


・自分の感覚を信じる


感じ取ることができ始めても、解釈することはまだ難しいでしょう。何かがあるのはわかるけれど、その意味は不明。最初はその連続かもしれませんが、意味がわからないからと、感じ取った事実まで捨ててしまわないでください。それを否定してしまうと、自分の感覚を疑ってしまうことになるから。感じ取ることを意識的に続けていけば、解釈する能力は後からついてきます。

最初は、受け取ったものがいい感じ、イヤな感じ、あるいはそのどちらでもないか、何となくわかる、というレベルでいいでしょう。感覚的なものは瞬時にやってきます。瞬間的にわからなければ、それについて考えようとせず次にいきましょう。


思考と感覚は別です。自分の感覚を信頼していけばいくほど、サイキック能力は開いていきます。サイキック能力が開花していくプロセスは、自分を信頼していくプロセスといっても過言ではありません。


・力を抜いてリラックスする


無理矢理「見よう」「感じよう」とすると、力が入ってしまい、かえってわからなくなります。また、わからないときは、今わからなくていいことかもしれません。意識を向けたほうがいいことが今は他にあるのかもしれません。リラックスして、シリアスにならずに、楽しみながらエナジーと戯れてみましょう。


4. 答え合わせで自己信頼感を養い、得意分野を見つける


ひとりであれこれ試してみても、感じ取ったつもりになっていないか、きちんと解釈できているか、時にはヒーラーさんを頼って答え合わせをしてみると、自分の能力を発達させ信頼していくことができるようになります。

私は、過去に遡って、何となく感じたことをヒーラーさんに確認させていただいたことがあります。どれも気のせいや勘違いではなかった、自分の感覚は合っていたんだと知ることで、それを否定することなく信頼して育てていくことができました。


さらに、どの感覚を自分が得意としているか教えてもらうと、得意分野に注力していくこともできるのでお勧めです。


5. 自分の五感も超感覚的知覚も大切にする


肉体の五感と、スピリットの超感覚的知覚はつながっています。超感覚的知覚を発達させたいのなら、五感を研ぎ澄ませていくことも大切です。どちらも適宜活用し、五感と霊感で自分と世界を知覚していきましょう。


自分の眼に何を見せ、自分の耳に何を聞かせ、自分の口に何を味わわせたいか。

自分の身体に、心に、魂に、何を体験させたいか。


そういった視点から、インプットを厳選していくのもいいでしょう。


III. 感覚が鋭敏であるということ


サイキックであることに無自覚でも、実際に感覚が鋭敏であることにより、生きづらさを感じている人も多いでしょう。「ただなんとなく」という表現しようのない感覚は、人と共有しづらく、誰にも理解されないという孤独感もあって、超感覚的知覚を発達させることにデメリットしか感じられず抵抗感がある方もいるかもしれません。


実際、鋭敏であるということはどういうことなのでしょうか。


魂の感覚で生きている

魂が感覚を受けとる方法は、クモがその巣によって 外からの影響を敏感に感じるやり方と似ている

グスタフ・フェヒナー

肉体(物質的存在)としての自分が使うのが五感、

スピリット(霊的存在)としての自分が使うのが霊的感覚(霊感)、超感覚的知覚です。


つまり、鋭敏である人は霊的神経を使い、より魂の感覚で生きているということです。


自己探求は感覚を研ぎ澄ませる


本当の自分を生きよう、本来の自分に還ろうとする旅路にあり、自己探求を続けている人は、必然的に感覚が研ぎ澄まされていきます。自らの心の声を聴き、それに従っていくことは、魂の感覚を取り戻していくことです。


animiscentのヒーリングをお受けいただいている方々は、皆さん初回のお申し込み時から敏感であることがほとんどです。体調不良や何かがうまくいかないと感じるとき、その理由が霊的なところにあるとお分かりなんですね。色々と気づいてしまうから悩みが多いと思ってしまいがちですが、「気づける」ことは、実はとてもいいことなのです。



自分を信頼していく学び


なぜなら、魂の感覚を通して、自らの健康、幸福、豊かさへとつながる情報を受け取るからです。望ましくないエナジーを知覚することは時に不快ですが、危険を回避するよう促す自分を守るためのものであったり、自分の内側に不要なエナジーがあることを教えてくれるものであったりします。

そして、自分が知覚する情報を適切に制御し、的確に解釈していくことができるようになると、自分のスピリット、魂の部分とのつながりが強くなり、もっと自分自身を信頼していくことができるようになります。他者や外側の世界ではなく、自分の内側で感じることを信頼する勇気を持ち、それに従って行動していくことができると自分の中心軸もぶれにくくなるのです。


自分を、そして自分の取り扱いかたを知る


とはいえ、私たちは実際に肉体を持って地球に生きているので、霊的神経ばかり使ってしまうと情報量が多すぎて疲弊してしまいます。


知覚する情報の種類や量が、自分の許容範囲を超えているとき、自分が敏感であることのマイナス面に目が行きがちになります。その場合は、エナジーヒーリングで制御することも可能ですし、ご自身で対処する方法について学び、実践していくことも必要となっていくでしょう。

ちなみに、魂の感覚を大切に生きていくようになると、細胞の質が分子レベルで変わっていきます。感覚がより研ぎ澄まされていくほか、細胞自体が若返っていくように私は感じています。それに伴い、デトックスのような症状も出やすくなりますが、それも魂が進化していっている証なのです。

関連記事:『スピリチュアルデトックスとは


自分を知り、何をどう対処すれば良いかわかるだけでクオリティ・オブ・ライフは確実に向上します。どうしたらいいかお悩みの方は、animiscentのセッションでお気軽にご相談ください。