#3 触れるクレアタンジェンシー

超感覚的知覚(ESP)の8つのクレア感覚のうちのひとつ、「触れる」クレアタンジェンシーは、サイコメトリーとも呼ばれ、身体のどこかが物理的に接触することで、目には見えない情報を受け取ります。意識的に使っていくことで、能力として開花・発達させていくことができます。それにより、本来の自分ともっとつながり、自分を信頼していくことも、自分自身を癒すベストな方法を見つけていくこともできるかもしれません。

 

目次


8つのクレア感覚


「触れる」クレアタンジェンシー

クレアタンジェンシーを使うと・・・

クレアタンジェンシーを発達させる方法

クレアタンジェンシーを使う人に向いている癒しかた

手から愛と慈しみを放つ

 

8つのクレア感覚


肉体(物質的存在)としての自分が使うのが五感、スピリット(霊的存在)としての自分が使うのが霊的感覚(霊感)、超感覚的知覚(ESP)です。超感覚的知覚(ESP)には、五感とつながっている8つのクレア感覚があり、この世を生きている誰もが持っていて使っています。

  1. 「見る」クレアボヤンス

  2. 「聴く」クレアオーディエンス

  3. 「触れる」クレアタンジェンシー

  4. 「味わう」クレアグスタンス

  5. 「嗅ぐ」クレアアリエンス

  6. 「(感情的に)感じる」クレアエンパシー

  7. 「(身体的に)感じる」クレアセンシェンス

  8. 「知る」クレアコグニザンス

この感覚を呼び醒まし発達させていくと、本来の自分ともっとつながり、自分に必要なエナジーを持つ人、物、場所、行動、タイミングなどを自分で見極めていくことができるようになります。


(サイキック能力として開花させるステップについては、ブログ記事『超感覚的知覚(ESP)で自分とつながる』をお読みください。)


この記事のシリーズでは、8つのクレア感覚について

①知覚するもの

②感覚を発達させる方法

③感覚に敏感な人に向いている癒しかた

を、それぞれリストしています。


今、当てはまらないと感じても、意識を向けてみると意外と感じていた!という発見が後からあるかもしれません。読むだけで呼び醒まされる感覚もありますので、超感覚に意識を向けていくための一助としてご活用いただけると嬉しいです。



「触れる」クレアタンジェンシー


クレアタンジェンシー(Clairtangency)は、物理的に触れることで情報を受け取る能力。霊的触覚、サイコメトリーともいいます。

手からだけではなく、その場に立っている足から、寄りかかっている背中からなど、身体のどこかが物理的に触れていることによって、自分の外側のエナジーを知覚します。髪の毛も感覚器なので、髪に触れられたときに何かを知覚することもあるでしょう。


クレアタンジェンシーを使うと・・・

  • 物、人、動植物、または場所に物理的に接触すると、現在・過去・未来にかかわらず、それらについての洞察(身体的・心理的状態、思念など)を得る

  • 植物や木々、天然石などからインスピレーションや癒しのエナジーを感じる

  • 古着や中古品、アンティークなどに触れると不快な感覚がある

  • 手から得られる感覚でエナジーの良し悪し、合う合わないを判断する

  • 身に着けているもので気分のアップダウンがある

  • 触れることでその物がどのように作られたかがわかる

握手したり誰かに触れたりすると、相手がどういう気質かがわかり、自分にとって安心できる相手なのかどうか判断することもあるでしょう。

物理的に触れることで、ヴィジョンが見える、音や声が聞こえる、良い/嫌な感じがする、感情や調和/不調和を感じ取るなどするので、クレアタンジェンシーの感覚が鋭いと感じる人は、他のクレア感覚のどれかひとつ以上が敏感なことが多いです。


たとえば、真菰で作られた枕を購入し頭を乗せてみたところ、音楽が聞こえ続けたことがあります。真菰の生産者の方が栽培中に音楽を聴かせていることを後から知ったのですが、この場合はエナジーを「聴く」クレアオーディエンスと「触れる」クレアタンジェンシーの両方を使っているでしょう。(波動の高い枕に興味を持たれた方は、こちらへどうぞ)



クレアタンジェンシーを発達させる方法

エナジーを「受ける手」と「放つ手」を使い分ける


エナジーは左に入り、右手から放たれるという考えがあります。左手は女性性で月を、右手は男性性で太陽を表すとされていますが、人によっては、左右逆のこともあるでしょうし、ご自分で意図して決めてみてもいいでしょう。

相手がどのような心理・健康状態にあるかを知りたいときや、天然石のブレスレットや指輪から癒しやパワーを受け取りたいときは受ける手を、相手に愛や癒し、パワーを与えたいときは放つ手を用いると、より効果的に使うことができるでしょう。マッサージが得意な人は、受け手で不調和のある箇所を把握し、放つ手で癒しを与えるということを自然にしているかもしれません。


目を閉じて、左右の手のひらを合わせて合掌すると、自分自身のエナジーの統合、調和、循環を促すことができます。お祈りするときは、こうして自ら浄化のエナジーを自分に送っているのです。


触れたときに得られる感覚を大切にし、取捨選択をしていく


手のチャクラが発達している人は、ペンデュラムでダウジングしなくても、手が受ける感覚で何を選択したらいいか判断できるかもしれません。慣れるまでは、手で感じたものとペンデュラムが示すものと同じかどうかチェックしてみるのも良いでしょう。手で感じ取ることを意識してやっていくと、手のチャクラが発達していきます。

ペンデュラムについては、ブログ記事『ペンデュラムで自分とつながる』をお読みください。

いただきものだけではなく、自分の持ちもので、触れたときに違和感などがあるものは、浄化するなり手放すなりしましょう。また、クレアタンジェンシーの感覚が敏感な人は、電車やバスの座席に座ったとき、前に座った人のエナジーを感じて気分が悪くなったりすることもあります。なんとなく違和感があるときは、避けるようにしましょう。


石の力を借りる


クレアタンジェンシーは、他のクレア感覚のどれかひとつ以上が敏感なことで発揮される能力です。そのため、霊的感覚を高めるような石を身に着けたり、左の手のひらの上に置いて瞑想したりすると良いでしょう。私が霊的感覚を高めようとしたときにピンときたのは、魂の成長を促してくれるように感じたフェナカイトです。この石の特徴については、ワールドスピリチュアルカンパニーさんのフェナカイトのページをご覧ください。


誕生日からご自身の魂と相性の良い石を見つけることもできます。詳しくは、天然石のページをご覧ください。石は、あなたの進む道を照らしてくれます。



クレアタンジェンシーを使う人に向いている癒しかた

  • 気分を切り替えたいとき、手を洗う

  • 触れたものから違和感を覚えたときは、天然塩をなめる

  • 衣類や寝具は天然素材のものにする、定期的に浄化する/処分する

  • 天然石を身に着け、防御・浄化し、瞑想に用いて不調和を癒す

  • 手のヨガ「ムドラ」で癒す

衣類は、素材だけでなく、どのような過程を経て生産されているかによって、着るだけで頭や肩が重たくなったり、イライラするなど、体調や気分が悪くなるものもあります。この場合は、浄化をしても難しいので、特定のブランドの服は避けるなどする必要があるかもしれません。


手で行えるヨガ「ムドラ」はオススメです。五本の指は五大元素と結びついていて、指で印を結ぶことで、身体の健康や心のバランス、精神的な覚醒を促します。身体の中心にある7大チャクラだけではなく、手のひらのチャクラを発達させ、エナジーの受容と放射を上手にコントロールできるようになるかもしれません。

物に限らず、土地・建物など、すべてはエナジーを記録しています。触れることで望ましくないエナジーをもらうことも。特に、廃墟や歴史的建造物で気分が悪くなるときはすぐに立ち去りましょう。



手から愛と慈しみを放つ


手のひらのチャクラは、胸のハートチャクラと直接つながっているといわれています。物に触れたとき思念や感情を感じやすいのは、ハートにある感情の記憶庫から自分が過去に経験したものが思い起こされ、共鳴することで、共感したり思いやったりしているからかもしれません。

ハートチャクラについては『五大元素とつながる―風の第4チャクラ』をご覧ください。

もちろん、情報を受け取るだけではなく、意図すればいつでも手を通して愛や慈しみを与えることができます。誰かや何かに対してだけではなく、自分自身に対しても。心がささくれだったとき、自分の手で気持ちを込めながら自分の身体をマッサージしてあげるといいでしょう。