検索

ホメオパシーで細胞の調和を取り戻す

市販薬や処方薬で症状がすっと引くと、早く楽になれて安心する感覚があるかもしれません。でも、それが実際には身体の奥深くの細胞レベルの歪みを生じさせているとしたら・・・。表面的な作用ではなく、深部に作用し身体にダメージを残さないホメオパシーのレメディをセルフケアに取り入れるメリットを探ってみます。


「病と闘う」「症状を抑え込む」ことが前提の薬


症状は「悪いもの」と捉えるのがアロパシー的西洋医学の考えです。病と「闘う」、病原菌を「殺す」という意識は、常に調和の取れたエナジーを行き渡らせて回復させるという自然の法則に反すると「波動の法則」の著者、足立育朗氏が述べています。身体の細胞のうちの原子核の中の中性子・陽子・電子といったレベルに生じた歪みを、薬を摂ることでさらに歪めつくしてしまうそうです。

また、症状を抑える働きをする薬がありますが、身体の内から外へ出していこうとする本来の自然の働きを抑えてしまうことになり、自覚症状がなくなったとしても、身体のどこかに本来の原因を潜伏させてしまったに過ぎないというのがホメオパシー療法家の考えです。何らかの原因で生じた体内の調和の乱れと、それを回復しようとして生じる身体の反応の両方が心や身体に反映されて症状が引き起こされていると考えると、薬で症状だけを取り除いても体内の調和の乱れは置き去りになってしまいます。



身体を調和の取れた状態に戻すのがホメオパシー


不調和が生じた身体にエナジーを取り込み、本来備わっている生命力を揺り動かして自己治癒力を最適化し、全体に調和をもたらしていくのがホメオパシーです。本来必要のないエナジーを体外へ出て行きやすくして、症状を引き起こす原因もなくなっていくという考えです。


原子・原子核・中性子・陽子・電子などの細胞レベルの歪みに対して、正常な強力なエナジーを送れば歪みが元に戻り、身体が調和の取れた状態になるという足立育朗氏の見解とも共通しています。日本のホメオパシー療法の発展のために多大な貢献をされている由井寅子博士によると、症状はそもそも「ありがたいもの」。身体がサインとして様々な症状を出しているのを薬で抑えることは、身体の自然な浄化作用を抑えてついには破壊していくことであり、それによって本来備わっていた生命力が弱体化していくといいます。



抗アレルギー薬で悪化したアレルギー

細胞レベルの歪みを実感するのは難しいですが、私には思い当たることがあります。私は20代前半頃から花粉症や食物アレルギーなどを発症しました。長い留学生活から日本に戻ってカルチャーギャップに苦しみ、頑張って適応しようと無理をした結果、病気になって手術を受けた頃でした。食物アレルギーは、どの物質に反応しているのか不明だったので避けることができず、喉が塞がって呼吸困難になるようなアナフィラキシー症状が頻繁に起こる状態が続いていました。医師からは、毎食前に抗アレルギー薬を摂って反応しないようにすることで、反応の閾値を超えにくくなるとアドバイスを受け、薬をほぼ毎日摂り続けました。そうやって数年が経ち、アレルギーは治まるどころか、あらゆるものに反応するようになっていました。その頃にエナジーヒーリングを受け、アレルギーについても診ていただいたところ「抗アレルギー薬を摂ると細胞レベルでアレルギー反応が増長されているため、ホメオパシーを活用すると良い」とアドバイスをいただいたのです。ホメオパシージャパンのサポートHistというレメディを購入し、アナフィラキシー症状が起きたときに早速試してみたところ、10分ほどで症状が治まり、何事もなかったかのように通常の生活に戻ることができました。

処方薬では症状が治まるまでに40分ほどかかり、それが夕食時だった場合は翌日の夕方までしんどい状態が続くのが普通だったので、あまりの回復ぶりに驚きました。しかも、そのとき初めてヒスタミンのレメディを摂って以来、食事のときにアレルギー症状を頻繁に起こさなくなりました。購入したこのレメディも数回使用したのみ。今では魚に含まれる水銀や野菜の残留農薬に反応する程度に抑えられています。細胞に歪みが生じるとはこういうことかと実感したと共に、その歪みに調和をもたらすことのできるホメオパシーの威力に驚きました。


ホメオパシーは適合すれば一石何鳥にも


ホメオパシーは似たものが似た症状を治すというギリシャ語を起源とします。今起きている症状と同様の症状を引き起こす物質が希釈されたものを内服することでその物質のエナジーを体内に取り込み、自力では外に出し切れない不調和のエナジーをまとめてすべて一緒に連れ出してくれる、そんな働きかけをしてくれます。

身体にも心にも作用する

たとえばAconite(アコナイト)というトリカブトのレメディ。風邪の引き始めや急な発熱、のどの痛み、咳といった身体的症状だけではなく、不安や恐怖、パニック発作などの精神的症状にも効果があります。不安感を原因とする乗り物酔い、生理不順、不眠にも。何かショックな出来事が起きて体調を崩したときには、肉体にも心にも働きかけてくれるのです。

現在だけではなく、過去にも未来にも癒しを

たとえば恐怖を体験したとき、そのままにしておくとトラウマになって引きずってしまうことも。早めにAconite(アコナイト)を摂ることで、恐怖の種をカラダに残さずに済みます。後々、パニック症、うつ病、不安症、不眠、心臓病などの別の症状に将来発展する可能性の芽を摘んでおくことができます。


急性の症状に加え、慢性的な体質改善にも

大人になると、人は多くの体験を通して不調和の層が出来上がり、本当の意味での調和へ辿り着くことは容易ではありません。でも、急性の症状が出てホメオパシーで対処していくことでひとつひとつ層を取り除いていくことができれば、調和の状態へ近づいていくことができます。やみくもに市販薬や処方薬で症状を抑えてしまっては、知らず知らずのうちに不調和の層を重ねていくことになる可能性も。


副作用はなく、好転反応のみ

レメディが症状を悪化させることはありません。症状を出し切ることができるように後押しするという性質上、一時的に症状が悪化することがあるかもしれませんが、これは正しいレメディを摂ったサインでもあります。レメディが持つエナジーが体内の不調和のエナジーと共鳴して作用するため、レメディの選択を誤った場合は何の反応も起きないといわれています。ただし、何の症状もない健康な人が摂ってしまうとそのレメディの症状が一時的に引き起こされることはあるそうなので、不調ではないのに試しに摂ってみるのはやめておきましょう。

乳幼児、妊婦、高齢者、動物にも

副作用の心配がなく完治を目指すことができるため、処方薬や市販薬の副作用が心配な乳幼児、妊婦、高齢者、動物にも使うことができます。複雑な不調和の層ができている人間の大人と違い、幼い子どもや動物の場合は調和に向かうスピードも速そうですね。



一般の医薬品にアレルギーや不耐症の方にも

私は、20代前半に1年ほど病気を患ったときに高熱と疝痛を抑えるため、ロキソニンを長期間多量に使用しました。それが原因かどうかはわかりませんが、何年か経ってロキソニンを含むNSAIDs(エヌセイズ)というカテゴリのいわゆる強力な部類の解熱鎮痛剤を摂るとアナフィラキシー症状が出るようになったため、経口投与のみならずその成分が含まれる湿布薬や塗り薬なども使うことができなくなりました。それもあって必然的に痛み止めの代替となるホメオパシーのレメディも使い始めたのですが、痛みの種類から選べるレメディは後ほどご紹介するレメディキット36種類のうちざっと15種類もあります。鎮痛剤がNGとわかったときは痛みに耐えるしかないのかとショックでしたが、ホメオパシーの効果と利点を実感し、身体の調和を図るためにはそれがベストな方法だと気づかされたのです。



ホメオパシーの始めかた


最初は何十種類かセットになっているホームケアキットを持っておくと、あらゆる症状に対処できるので安心です。また、キットだけでは説明書が付属していないことや、あっても選ぶには不十分なこともあるので、書籍は別途購入がおすすめです。ホメオパシーが初めての方は以下の2点を購入すれば最初は十分かと思います。


①ホメオパシージャパンのレメディ36基本セット

携帯に便利なサイズになったマイクロキットもあります。







②ホメオパシーin Japan 基本36レメディ 由井寅子著

ホメオパシー初心者の入門書という位置づけですが、十分な情報がしっかりと網羅されています。

目次

I.  ホメオパシー実践の哲学

II. ホメオパシー実践の手引き

III. マテリア・メディカ

IV. レパートリー

V.  日本のホメオパシー

VI. 世界のホメオパシー


『マテリア・メディカ』で各レメディの症状や特徴を知り、『レパートリー』で症状からレメディを探すという使い方ができます。


私が初めて購入したのは42種類のレメディが入ったエインズワース社のエッセンシャルキット、価格は£49.20でレメディのミニガイドブック(英語)が付属しています。ヘリオス社のトラベラーキットは36種類で£42.95です。いずれも英国からの取り寄せとなります。


最初は、起きている症状からレメディを選ぶことが難しく感じられるかもしれません。日本では医療として認められていないため、購入の際に商品の説明がないこともデメリットです。自力で書籍やネット検索などである程度の勉強が必要です。でもメリットが大きいので試してみる価値は大いにあります。



調和のある状態は波動が高くなる


「病と闘う」「症状を抑える」ではなく、症状を不調和のサインと捉えて調和を取り戻すことに意識を向けていくと、調和の取れた振動波になって細胞の中の中性子・陽子・電子の調和度が高くなり、自然と病気が治る方向に進むと足立育朗氏はいいます。調和を取り戻すことにフォーカスするホメオパシーやヒーリングなどの波動療法はまさにうってつけ。波動が高くなっていくと、細胞レベルで調和が取れていき、心も身体も健康になるうえ、引き寄せの法則で人生が好転するかもしれません。

実感してみないことにはホメオパシーに懐疑的な方も多いかもしれませんが、軽い症状からレメディを使い始めてみて、徐々に切り替えていけるといいですね。すぐに症状が改善されなくても気分が良くなっている場合は効果が現れ始めているサインです。経過を観察し、眠くなったら早めに休む、そういった身体の声にも耳を傾けられると共鳴しやすくなります。


animiscentのホメオパシー紹介ページもぜひご覧ください。



最新記事

すべて表示