自分の過去世を知るメリット

今を生きているから、過去なんて関係ない。そう思う人もいるかもしれません。でも、あなたの魂には、何度も転生を繰り返してきた記憶が刻まれています。それを知ることで今を生きるヒントを得られることも。過去世を知ることは本来の自分をより理解することにもつながります。


過去世にはどんなものがあるか


過去世という時点で、転生、いわゆる生まれ変わりがあるということになりますが、その前提で話を進めていきますね。私が知る限りでは、地球以外の星にルーツを持つ人間や動物もいます。ただそのときは形や輪郭を持たない意識体だったり、植物の形をした生きものだったり、今の私たちから見ると想像の産物としか思えないような存在だったことも。

地球に転生するようになっても、人間とは限らず、植物だったり動物だったりした時期がみんなあるように思います。私の母は滝だった過去世がありました。この世に存在しているものにはすべてに魂があるので、そう考えると、過去世でその辺に落ちている石ころだったとしても不思議ではないのかもしれません。



過去世を知るメリット


過去世で歴史上の重要人物だったかも、とロマンを駆り立てられる人もいるかもしれませんが、誰だったかということより大切なのは、どんな性質を持ちどんな人生だったか、そこからどんな思いを抱き、今世まで抱き続けているのか。どの過去世も今のあなたを作ってきたもの。そこをどう捉えるかで自分自身の捉え方も変わってきますが、私は知ってよかったことばかりだったので、過去世を知るメリットについてシェアしたいと思います。


1.本来の自分についての理解が深まる


私はいくつもの過去世を何かしらのきっかけで思い出し、それを他のヒーラーさんにもみていただいて検証して・・・ということを繰り返していくうちに、過去世を知ることで自分の魂の性質についての理解が深まっていくことに気がつきました。


そこに繰り返すパターンがあるからかもしれません。それを元に、今の自分を知る手がかりを得たり、自分のトリセツを作っていくことができ、自分の取り扱いが上手になっていきます。

たとえば、私の前世はギリシャのような海の近くのきれいな街で、屈強なイケメン男性だったことがあると言われました。イケメンだったというのはポイント高いですが(笑)、それよりも重要なのは内面。20代前半、社交的で接しやすく人から信頼されている一方で、本音を共有する相手がいなくて、内に孤独感を抱えがちで心を病む時期があったそうです。今世の私とまさしく同じ。そういう傾向があるとわかったので、意識して本音や悩みをひとりで抱え込まないようにしたら、どうしようもない孤独感に襲われることもなくなりました。


2.今世の自分に引き継がれている過去世からの価値観や思考癖を手放すヒントを得られる


転生する目的は、魂を磨くため、とよく言われています。そのために、魂が経験したことのないことも「経験したいから」と、自ら望んで選んだ環境で生まれ変わり、前世とはまた違った人生を歩むのかもしれません。魂が持つ性質は変わらない部分も大いにあると私は感じていますが、いくつもの過去世で培ってきた価値観が今世の自分の物の見方や考え方に影響していることもあります。それは、本来の自分には不要の「思い込み」や「思考癖」となって、変えたくても簡単には変えられないものとして記憶に刻まれていることがあります。

それに気づいて、今世で手放せたらラッキー。無理だったらまた来世で自分の課題として持っていくかもね、という感じです。もちろん、何が何でも今世で解決しなければならないというわけではなく、そこは人それぞれ、自由でいいと思いますが、ただ、手放せると今世を生きる自分も楽にはなっていきます。



3.才能開花につながる潜在能力を知る手がかりを得られる


本来の自分に向いている方向性を自分で知るのって意外と難しいものですが、過去世で何度か経験している職業は自分の潜在意識に記憶として残っていて、あまり頑張らなくてもできるような、得意とするところかもしれません。

たとえば自然公園に行って、そこに「薬草園」があると、それだけで私は心が躍ります。また、業務用の量のハーブやエッセンシャルオイルを買い込んでは症状に合わせてブレンドしたりするのが昔から好きでした。今も、花のエナジーを水に転写して内服する花療法のためのフラワーエッセンスをあれこれ作っているのですが、売れる売れないは関係なく、作っているときが至福のときだったりします。


それが、花や植物を調合することをやっていたエジプトの神官だったり、ヨーロッパの宮廷の薬草師だったり、村の薬売りだったり、不老不死の魔女だったりした過去世と関係があるようです。


もちろん、潜在能力も使っていかなくてはその得意とする分野で才能を開花することはできませんが、向き不向きを知ることで進路についての迷いが消えるきっかけになることもあります。


4.人や動物との関係性を見ることができる


ヒーリングを知りたての頃、好奇心から、家族との過去世での関係をヒーラーさんに見ていただいたことがあります。詳細は省きますが、母とはご近所さん同士、父とは同じ村に住んでいる親友でした。ロシアのような寒いところの軍の隊長という過去世を持っている兄は、事あるごとにマウンティングしてきます。序列関係なく自分をひとりの人間としてリスペクトして欲しいと願う妹の私は、前世でその隊長の部下。おそらくボスの言いなりにはならなかったのでしょうね・・・。この過去世からとらわれている部分をヒーリングで取り除いても、本人が自分の傾向に気がつき、原因を癒していかない限りはマウンティング気質は変わりません。私はそれも仕方ないと諦め、家族だから仲良くしなければならないという価値観を手放し、距離を置くことで衝突を回避することができます。

家族の一員として迎えている動物と過去世で関わりがあることもあります。友人の紹介で譲り受けた犬と私は出身星が同じで、いつも一緒にいて時間や感覚を共有した兄弟や親友のような存在でした。言葉を持たないコミュニケーションで意思疎通を図れていたことも、今世に引き継がれているように感じます。


5. 今世での自分や人、物の見方が変わる


今世でのご縁は来世に引き継がれるかもしれませんが、関係性は変わる可能性が高いです。今世の両親が自分の子どもになるかもしれませんし、今世の家族と来世でまた出会えるかどうかはわかりません。

そう考えると、今世での関係性を大切に思うところは大切にしようと思えてきます。そして、過去世を知ることで、様々な時代を、世界を、境遇を生きてきた自分への信頼感がちょっぴり増すようにも思えます。すべてを覚えていなくても、どんな人生も自分の魂の経験として積み重なっている。今の自分の人生にも深みが増すような、そんな感覚を私は得ることができました。



過去世の記憶の掘り出しかた


私が自分の過去世を知ったのは、2通りあります。ひとつは何かのきっかけでふっと思い出すこと。既視感、既知感、いわゆるデジャヴュです。これ前にも見たことある、聞いたことある、知っている、体験したことある、そんな感覚です。

たとえば私の場合、百合の花のエナジーを感じ取ろうとしたときに、エジプトで足元に置かれてあった百合が脳裏に浮かび、過去世で植物を調合してその効能を書き記すように命じていた神官だったことを思い出しました。


そこまで詳細ではなくても、たとえば小学生なのにすでに赤ちゃんや動物の抱き方を知っていたとか、知らないはずなのに即座に上手にできてしまうこと、センスがあると言われるようなことは、おそらく過去世で体験したことでしょう。


2つ目の方法は、ヒーリングセッションでみてもらうこと。私は自己探求にいそしんでいたときに、自分の前世や家族との過去世での関係性をみていただきましたが、自分の中で手放したい性質を相談したときに、過去世から引き継いでいるものがあると教えていただくこともありました。


私は身体の不調がひとつあるだけで、自分のすべてを否定してしまうようなネガティブゾーンに入ることがあったのですが、不老不死の魔女だった過去世から『身体に不調があるという感覚が理解できない』という状態だったことがわかりました。それをヒーリングしていただいたら、不調があってもそれ以外はOKと、うまく対応していけるように。


この2つの方法を合わせて、断片的に思い起こした記憶のピースをはめていくためにヒーリングを活用されてもいいと思います。誰ひとりとして同じ過去世を持っていないから、自分だけの世界を知るちょっとしたエンターテインメントとして楽しむのもアリです。


過去も未来もすべては今に集約される


過去世を知ることは本来の自分をより理解することにもつながります。そして今の自分を癒すための足がかりにすることにも。

スピリチュアル的には、過去世の自分も、今世の自分も、来世の自分も、自分で責任を取っていくことが大切です。「責任を取る」とは、自分と向き合って不要なものは手放し、癒しが必要な部分は癒していくこと。


今世の自分を癒したら、過去世の自分も来世の自分も癒すことになります。

なぜなら、すべては今に集約されているから。


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